一口馬主に必要な資格や審査が必要はどうか等を案内します。

一口馬主に必要な資格・収入とその基準

一口馬主になるために費用をためる
一口馬主になるには、一口馬主の募集と管理を行っているクラブに入会する必要があります。
必要な資格はなく、多くのクラブは未成年者以外で欠格事由がなければ審査に通ります。
主なクラブの一口馬主に必要な資格・収入をまとめました。

 

>>一口馬主と通常の馬主との違いや条件

 

シルクホースクラブ
入会基準 主に未成年以外
収入制限 なし
入会金 1万円
維持費 月会費3,000円(※)

※毎年11月に保険出資金と毎年2月に維持出資金の請求

 

キャロットクラブ
入会基準 主に未成年と学生以外
収入制限 なし
費用 21,600円
維持費 月会費3,240円(※)

※保険出資金・維持出資金は毎月出資口数に応じて実費請求

 

社台サラブレッドクラブ
入会基準 未成年者以外(※1)
収入制限 非公開
費用 32,400円
維持費 月会費3,240円(※2)

※1 基準非公開の独自審査あり
※2 2歳2月に維持費出資金の初回金として25,000円、翌月以降は実費

 

社会人なら問題なし

一口馬主になれる社会人
紹介した一口馬主クラブの入会基準は一例ですが、どこも未成年以外であれば必要な資格や収入の制限を設けていません。
また、公式情報を見ると社会人であれば誰でも加入できるような記載になっていますが、反社会勢力や競馬の予想を有料で配信する情報商材会社に勤務の方は加入できません。

 

無職やフリーターなど勤務先に問題がある場合も、一部で入会拒否されることがあるので注意しましょう。
社会人なら無条件で加入できるワケではありませんが、会社員や自営業、会社経営など全うな仕事をしていて、社会的な問題を抱えていない普通の人であれば問題なく馬主になれます。

 

なお、大半の一口馬主クラブは出資せずに入会することはできず、最低でも1頭以上の出資が必要です。
一口馬主の多くは1~2年に1頭以上の出資を行っているものです。一頭だけ一口馬主になる場合は入会金の負担が大きくなりますが、相応の成績を残せば簡単に回収できます。

馬主クラブによっては、一口馬主で出資中の馬が全て引退すると会員資格が剥奪され、再度出資する場合は入会金を再び請求されることがあるので注意しましょう。

1頭当たりの口数でハードルが異なる

一口馬主は1口の出資金が少なくて20~40口。多い所では1,000口以上に分割して募集を行っています。
募集口数が少ないと、出資金をはじめ各種維持費の負担が大きくなります。

 

一例として1,000万円の馬で40口募集だった場合にかかる一口あたりの費用をご覧ください。

出資金:250万円
保険料:年間1万円程度
クラブの会費:年間4万円前後(3,240円×12ヶ月)
馬の維持費:年間18万円(月60万円÷40口×12ヶ月)

出資金を除いて年間23万円ほどの維持費を取られる計算です。
出資口数が多くて一口1万円程度で募集している所は、クラブの月会費以外にかかる費用は微々たるもので年間で5~10万円以内に収まります。

 

出資金の単価が大きなクラブや、一頭目の出資から高額な投資をしたい方は、平均以上の年収と安定した職業についていないと審査に落とされることがあります。
少額で出資できる一口馬主であれば、よほど大きな問題がない限り入会審査に落とされることはありません。