途中解約をしたい一口馬主のメリットとデメリットを紹介します。

途中解約はできる?

途中で解約したい男性
一口馬主はクラブに入会する必要があり、出資後も月会費などの維持費がかかります。
また、出資した馬が必ずデビューするとは限らず、デビューしても数戦すればポテンシャルが判明し、将来性が分かるものです。

 

維持費の負担が大きく感じる場合や出資した馬がイマイチだった際は、希望すればいつでも途中でやめられます
例外として、出資金や各種管理費用の分割払を活用した場合は、中途解約すると一括返済を求められたり、配当を受け取る権利を放棄して支払いだけ残ることがあるので注意しましょう。

 

>>途中解約と競走馬が引退する時の待遇の違い

 

解約のルール

クラブによって詳細が異なりますが、一般的に解約を申し入れた日に対して、その月もしくは翌月の月末に解約が処理されます。
解約に関して違約金を設定しているクラブはほとんどないので、やめたい時は気軽に手続きしてください。
当然ですが、解約すれば配当を受け取る権利は放棄されます。

 

一口馬主に出資すると2歳1ヶ月から飼養管理に係る維持費(厩舎への預託料など)が毎月発生しますが、こちらは月単位なので基本的にいつでも中途解約可能です。
一部で中途解約すると維持費の数ヶ月分の負担を求められるケースがあるので、解約時の詳細は出資前に確認しておきましょう。

解約された馬はどうなるの?

投資家が途中で解約した場合、出資口に対する権利は原則としてクラブが引き継ぎます。
他の会員が途中でやめても、他の投資家への分配や維持費負担が増えることはないので安心してください。

結果を残せない馬の場合は維持費が赤字になる可能性もありますが、クラブ側は出資金の負担がないため、トータルで見れば大きな損失が出ることはありません。

 

引退前に解約する人は少ない

現役の競走馬
一口馬主に投資する方の大半は競走馬が引退するまで継続利用しているものです。
出資した馬が現役である限り、レースに出れば負けたとしても少額のお金が入ってきますし、競馬に絶対はないので出走するレースで人気が低くても勝つチャンスがあります。

 

また、競走馬の怪我や病気を保障する保険に加入しているため、仮に結果を残せなくても大きな怪我をすれば保険からの配当を受け取れるケースがあります。
維持費はかかるものの、大半のケースで毎月数千円程度に収まるものなので、出資金や保険料を無駄にしないためにも、引退するまで継続するのが一般的です。
経済的事情など月会費や維持費の支払い負担が大きくなった場合は、無理に続けず早めに解約手続きに進んでください。

 

なお、クラブによっては出資した馬が引退しても申し入れがなければ会員権が継続して、月会費を取られ続けることがあります。
再度出資をする予定がなければ、引退したタイミングなどで解約手続きを進めるようにしてください。
一度解約すると、再度出資する際には入会金が発生します。